気持ちが伝わる招待状文例集vol.2|親主催
気持ちが伝わる招待状を送りましょう。
招待状は、親族、上司、同僚、友人等、様々な年齢・立場の方に送るもの。
すべての方に読みやすく、必要な情報が分かりやすく、
そしてふたりのおもてなしの気持ちが伝わることが大切です。
親主催の招待状とは?
どんな時に使う?
- 両家の親が結婚式・披露宴の費用を負担する場合等。
- 両家の親族や親関係者がゲストの中心である場合等。
- 新郎新婦の年齢が若く、社会的に自立していない場合等。
両家ご家族とよく相談を。
招待状の書き方・送り方について、親族間で前例や慣例がある場合は、よく確認して失礼のないようにしましょう。
遠方から出席する親族がいる場合は、交通・宿泊・貸衣裳等について確認しておき、ご案内が必要な事柄は招待状に同封しましょう。
文例1.親主催
謹啓 ○○の候
皆様にはご清祥のこととお慶び申し上げます
このたび
新郎親氏名 長男 新郎名
新婦親氏名 長女 新婦名
の婚約が相整い結婚式を挙げることとなりました
つきましては 幾久しくご懇情を賜りたく
披露かたがた粗餐を差し上げたく存じます
ご多用中誠に恐縮でございますが
何卒ご臨席賜りますようご案内申し上げます 謹白
20○○年○月吉日
新郎親氏名 新婦親氏名
文例2.人前式の場合(親主催)
謹啓 ○○の候
皆様にはご清祥のこととお慶び申し上げます
このたび
新郎親氏名 長男 新郎名
新婦親氏名 長女 新婦名
の婚約が相整い結婚式を挙げることとなりました
つきましては 幾久しくご懇情を賜りたく
披露かたがた粗餐を差し上げたく存じます
ご多用中誠に恐縮でございますが
何卒ご臨席賜りますようご案内申し上げます
なお 当日は本人たちの希望により
皆様に結婚の承認をいただく 人前結婚式を行います
何卒ご理解をいただき ふたりの門出を
見守っていただければ幸いに存じます 謹白
20○○年○月吉日
新郎親氏名 新婦親氏名
レイアウトについて
上記は文例です。ご自身の結婚式のスタイルや招待状の形式(横書き・縦書き等)に合わせて、文字・文章のレイアウト調整をしてお使いください。
ハナウタウェディングの招待状について
ハナウタウェディングで招待状をご注文のお客様には、文章制作のサポートを無料で承ります。
「自分の言葉でご挨拶をしたい」「ぴったりの文例がない」「書式・婚礼マナーが分からない」等、ご希望を伺いながら、ふたりの気持ちが伝わる文章を提案します。
制作した文章は、デザイナーが読みやすく美しいレイアウトで仕上げ、印刷まで承ります。